第9回宇都宮市自治基本条例を考える会議

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ページID1007923  更新日 令和6年3月8日

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 平成19年7月26日(木曜日)に、第9回「宇都宮市自治基本条例を考える会議」が市役所14階大会議室で開催されました。
 新年度第1回目となる今回は、上河内・河内自治会議から新委員を迎えたことや、団体代表委員、市議会議員委員、市職員委員の改選があったことから、委員の自己紹介を行いました。
 その後議事に移り、まず始めに副会長に山本直由委員(宇都宮市議会議員)が選出されました。
 平成18年度の検討状況の確認の後、「今後の検討の進め方について」と「自治の理念・基本原則について」、4グループに分かれて意見交換しました。

「今後の検討の進め方について」の主な意見

  • 市内の地区市民センターやコミュニティーセンター等合わせて十何カ所を全部回りたいという意見と、時間的なことや、どの程度市民の皆さんが興味、関心を示してくれるかを考えると、最初は5箇所程度の開催で良いのではないかという意見が出た。
  • 上河内、河内地域から新しい委員が参加されたが、上河内らしさや河内らしさというものがあるのだから、宇都宮らしさとして全体をまとめるときに、上河内らしさ、河内らしさを含めてもう一回再整理をしたい。

「自治の理念・基本原則について」の主な意見

  • 理念としては、市民協働や市民参画、市民の意見を反映していこうということが大もとになると思う。その上で、今まで制定されてきた様々な条例に共通する、そして一番上位に位置するような理念になれば良いのではないか。
  • 理念と基本原則を分けて表現する方法と、まとめて理念として表記する方法とが資料に挙げられていたが、分けて表記する方がわかりやすいのではないか。
  • ワークショップを何度も重ねてきて、ベースとなる議論があるわけだから、それらを修正したり集約したりして、理念・基本原則に反映していきたい。
  • 平たく言うと、自治の理念は、抽象的なあるべき姿であって、自治の基本原則は、具体化されたルールのようなものではないか。

会議の様子

会議の様子

議事録

会議資料

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