第6回宇都宮市自治基本条例を考える会議

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ページID1007920  更新日 令和6年3月8日

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 平成18年11月9日(木曜日)に、第6回「宇都宮市自治基本条例を考える会議」が市役所14階大会議室で開催されました。
 今回は、「自治基本条例に盛り込みたい事項について」、「条例の基本的な考え方、骨格について」、「今後の進め方について」を協議しました。
 「自治基本条例に盛り込みたい事項について」は、前回のワークショップの成果をまとめたものをもとに、意見交換を行いました。
 「条例の基本的な考え方、骨格について」では、今後分科会に入るに当たり、「考える会議全体として、条例制定の必要性を確認することが必要ではないか。」との意見があり、条例制定の必要性があることを会議全体として確認しました。
 「今後の進め方について」では、次回分科会に入らず、全体会として開催することも含め、調整していくこととしました。

「自治基本条例に盛り込みたい事項について」の主な意見

  • 前文には、自治基本条例が必要になった背景を記載した方が良いのではないか。
  • この条例は、住民自治を確立していこうというものだと考えているが、まちは一部の人たちのものではないことを記載するべきではないか。

「条例の基本的な考え方、骨格について」の主な意見

  • 具体的なものが良いか、抽象的なものが良いか等、条例の性格については、最初から決めつけてしまうと意見が出にくくなるのではないか。各論的なところを議論しながら、その都度原点に戻り、全体を議論する方法もある。
  • 自治基本条例には、まちづくりの最終的な形を定めていくのではなくて、「まちづくりの進め方のあり方」を定めていくのではないか。
  • 条例の中でも、項目によって、具体的な記載が良い場合もあるだろうし、抽象的な記載が良い場合もあるだろう。
  • 自治基本条例の大きな目的を明確にすることが一番大事だと考える。
  • この条例を自治体の憲法と考えるのであれば、自治に関するいろいろな事項が網羅的に記載された形になるのではないか。また、条例というものの性質として、一般的・抽象的な言葉にならざるを得ないところがある。

会議の様子

会議の様子


会議の様子

会議の様子

議事録

会議資料

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