高校生向け夏休み体験イベント「特別公開!分析機器の見学と検査の体験」を開催しました

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ページID1048887  更新日 令和8年8月27日

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市制130周年記念事業および女性活躍プラットフォーム「ミヤパレット」連携事業

「特別公開!分析機器の見学と検査の体験」の様子

 令和8年8月17日に「特別公開!分析機器の見学と検査の体験」を開催し、高校生4名に参加していただきました。

 

《体験および見学内容》

 微生物検査の体験として、細菌を育てる培地への専用器具を使った検体の塗広げ作業、育った細菌の数を専用器具を使って数える作業、検体の必要な量を図るマイクロピペットの操作、カビの巨大培養の観察、きれいな検査室に入る前の白衣の表面のごみなどを取り除くエアシャワー室への入室などを行いました。

 理化学検査の体験として、食品に使われている着色料の色分け実験、汚れた空気を身体に影響ないよう実験室内に入れないで直接外に排出するドラフトという設備内での油層と水層を分離させる作業、水蒸気蒸留の作業などを行いました。

 また、実際に感染症検査で使用している「遺伝子増幅装置」や「次世代シークエンサー」、食品衛生検査で使用している「高速液体クロマトグラフ質量分析計」や「ガスクロマトグラフ質量分析計」、環境検査で使用している「高周波誘導結合プラズマ質量分析計」や「揮発性有機化合物測定装置」など、普段なかなか見ることができない分析機器の見学を行いました。

 

《アンケート結果(抜粋)》

(1) イベントの参加理由(複数回答可)
 ・親や知人に勧められた(75%)
 ・進路の参考としたい(50%)
 ・化学や実験に興味がある(50%)
 ・普段は見られない場所だから(25%)
(2) イベントに参加した感想
 ・良かった(100%)
(3) イベント参加が将来の進路選択の参考になったか
 ・参考になった(75%)
 ・なんとも言えない(25%)
(4) 衛生環境試験所を知っていたか
 ・全く知らなかった(75%)
 ・聞いたことはあった(25%)
(5) イベント開催を知った手段
 ・市ホームページ(100%)
(6) 進路
 ・理系(100%)
(7) 衛生環境試験所に興味がわいたか
 ・興味がわいた(100%)

 

《参加者の感想》
 ・普通ではできないとても貴重な体験・見学ができとても楽しかった。
 ・普段授業で行っている実験を応用していることが分かって面白いと思った。
 ・普段見れないものや体験ができた。とても楽しく参考になりました。ありがとうございました。
 ・自分が知らなかった職業・仕事内容だった。
 ・卒業後の就職などを考えるときにヒントになった。
 ・働く場所を実際に見ることができた。

 

《結果》

 参加された高校生のみなさんは、熱心にメモを取ったり、質問をするなど積極的に取り組んでいました。

 行政検査機関への興味や理解を深め、職業選択の一つへの意識付けや女性の理工系分野での活躍推進への働きかけなどがイベント開催の目的でしたが、アンケートの結果から、衛生環境試験所を知っていただき、将来の進路の一助にもなったことがわかり、開催の目的が達成され、有意義な取組であったと思います。

 

===宇都宮市衛生環境試験所とは?===

 市民の健康や、環境を守るため、感染症や食品、環境中の水や大気などを検査する行政機関です。獣医師や薬剤師、化学職などが活躍しています。

===女性活躍プラットフォーム「ミヤパレット」とは?===

 宇都宮市では、職域・地域・教育・家庭をはじめ、あらゆる分野における女性活躍を推進し、性別にとらわれず、誰もが個性を能力を発揮できる社会を目指して、「女性活躍プラットフォーム『ミヤパレット』」を立ち上げました。

検査の体験の様子

培地に細菌を塗布してみよう

培地に細菌を塗布してみよう
培地に細菌を塗布し培養

細菌の数を数えてみよう

細菌の数を数えてみよう
食品中にどれくらい細菌がいたかを確認

マイクロピペットを使ってみよう

マイクロピペット作業
微量の試料を添加

水蒸気蒸留で保存料を抽出してみよう

水蒸気蒸留で保存料を抽出してみよう
水蒸気蒸留で食品中の保存料を抽出

ドラフト内で水層と油層を分離してみよう

ドラフト内で水層と油層を分離してみよう
ドラフト内で分液ロートを用いて水層と油層に分離

カビを顕微鏡で観察してみよう

カビを顕微鏡で観察してみよう
培養したカビを顕微鏡で観察

このページに関するお問い合わせ

衛生環境試験所
電話番号:028-626-1119
住所:〒321-0974 宇都宮市竹林町972
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。