定例記者会見令和6年5月

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ページID1036104  更新日 令和6年5月28日

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(注意)このページは、定例記者会見のもようを広報広聴課がまとめたものです。

日時・会場

令和6年5月23日(木曜日)午後1時30分から
宇都宮市役所・3階特別会議室

発表事項

庁議等案件

 それでは、本日開催いたしました庁議の結果について、発表いたします。
 まず、「宇都宮市 児童相談所の設置に係る 基本方針について」でありますが、本市独自の児童相談所の設置につきましては、昨年度より、具体的な検討を実施してきたところであり、今般、児童相談所を設置するための基本理念や運営方針などの基本的な考え方をまとめた「児童相談所の設置に係る基本方針」を策定いたしました。この方針におきましては、基本理念を「全ての子どもの権利を尊重し、地域社会が一体となって子どもを守り・育てる」と定めたほか、「児童相談所と地域の関係機関が一体となった支援体制」の整備や「『支援』と『介入』を両輪とする組織運営体制の構築」などを示したところであります。今後は、「基本方針」の考え方を踏まえながら、候補地や複合機能の選定、組織体制の整備など更なる検討を進め、令和8年2月末に、「基本計画」を策定してまいります。
 次に、「食品ロスの削減に向けたフードシェアリング促進事業について」でありますが、本事業は、カーボンニュートラルの実現に向け、本市の事業系焼却ごみの約3割を占める食品ロスを削減するため、民間活力を活用したフードシェアリングを促進するものであります。本市といたしましては、より多くの小売店・飲食店が民間のフードシェアリングサービスにご登録いただけるよう、小売店や飲食店を対象とした支援制度を創設するとともに、今回、ユーザー数、登録店舗数が全国最多であるフードシェアリングサービスアプリ「タベテ」を提供する事業者と連携協定を締結し、相互協力による事業の周知や登録サポートに取り組んでまいります。連携協定締結式は、5月30日「ごみゼロの日」の午後3時20分から、市役所3階特別会議室で行います。市民・事業者の皆様におかれましては、本市における食品ロスの削減に向け、フードシェアリングサービスを積極的にご活用くださるようお願いいたします。
 次に、「みやエコ・アクション・ポイント」の実施についてでありますが、本事業は、カーボンニュートラルの実現に向け、市民一人ひとりの環境問題への関心を高め、できることから始められるよう、環境にやさしい行動に対してポイントを付与する「みやエコ・アクション・ポイント」を7月1日から実施するものであります。市民の皆様がより一層エコ活動に取り組めるよう、本市が推進する「もったいない運動」や、先ほど発表しました フードシェアリングアプリなど、本市独自のエコアクションメニューを設定するとともに、協力店の拡充を図ってまいります。6月1日から事前登録キャンペーンを実施しますので、ぜひ、ご参加ください。また、ポイントの付与に協力いただける事業者を募集しておりますので、ご協力をお願いいたします。
 次に、「ライトライン開業1周年記念事業について」でありますが、今年8月、本市が目指すスーパースマートシティの実現に不可欠なライトラインの開業から1周年という大きな節目を迎えるにあたり、ライトラインへのマイレール意識を高めていただき、まちの誇りとして皆様にますます愛され、地域の足として末永く根付いていくよう、ライトライン開業1周年を祝福する記念事業を実施いたします。記念事業につきましては、「ライトラインの『これまで』と『これから』」を表現したロゴマークを活用しながら、各種団体や地域の皆様で構成する実行委員会が主催し、沿線をはじめとする地域や企業など多くの皆様と共に、1周年という節目を祝福する特別なイベント等を実施してまいります。詳細な内容につきましては、順次お知らせしてまいりますので夏休みの最後に、ぜひ、ご家族やご友人とライトライン1周年の節目のイベントにお越しください。
 次に、「令和6年度アンダーパス救出合同訓練について」でありますが、本訓練は、平成20年8月に、鹿沼市内において発生しましたアンダーパスでの冠水・車両水没事故の教訓を受け、本市で同様の事案が発生した際の自衛隊、警察、市の迅速な初動活動と相互の連携を確認し、災害対応における実効性の向上が図れるよう、本市独自の組織であります「国・県・市 災害対策 連絡協議会」の主催事業として毎年、行っている訓練であります。今年度は、6月2日日曜日、午前6時15分から6時45分まで、陽南通りの西原アンダーを会場として実施いたします。今後とも、市民の安全を確保するため、本訓練をはじめとした関係機関との訓練等を通し、地域防災力のさらなる向上に取り組んでまいります。
 次に、「『大学生によるまちづくり提案2024』の募集開始について」でありますが、本事業につきましては、大学生等の課題解決能力を育成するとともに、学生ならではの視点やアイデアをまちづくりに活かしていくことを目的といたしまして、市内の大学生などを対象に実施するものであります。今年度におきましては、「まちに広がる共創の輪~新たな価値の創造を目指して~」をテーマに、様々なまちづくりの主体が手を取り合い、市民サービスの向上や都市における新しい価値の創造を目指す提案を募集いたします。5月24日から7月12日まで募集しておりますので、より多くの学生の皆様からのご応募をお待ちしております。
 庁議案件の発表については以上となりますが、続きまして、「職員証のフルネーム表記の見直し」についてご報告いたします。本市職員への悪質クレーマーによる無断撮影行為等(とう)に対応するため、令和7年4月に予定していた職員証のフルネーム表記の見直しを、令和6年6月から実施することといたしました。見直し内容につきましては、「フルネーム表記」から「名字のみ」に変更するとともに、誰でもわかりやすい職員証とするため、文字のサイズを拡大し、「ふりがな」と「ローマ字」を併記いたします。今後とも、職員が安心して働ける職場環境づくりを進め、更なる市民サービスの向上に努めてまいります。
 これをもちまして、本日の発表を終了いたします。

資料

質疑事項

庁議案件

食品ロスの削減に向けたフードシェアリング促進事業について

記者 この促進事業というのは、連携協定を締結した株式会社コークッキングが提供するフードシェアリングサービスアプリ「TABETE」を導入する費用を補助するということでよいか伺う。
市長 そうですね。その他にも民間のフードシェアリングサービスがありますので、補助制度の活用は可能ですし、今回連携協定を締結するのはこの1社ということになります。
記者 「TABETE」以外のサービスを利用する場合でも、本制度の趣旨に賛同する店舗には補助を行うということか。
市長 はい。
記者 「TABETE」のサービスを利用する際の初期登録費用はどの程度か、また市内店舗の利用登録件数と、市民の利用登録者数について伺う。また、現在事業系焼却ごみのうち食品ロスが37%程度ということだが、本事業による食品ロスの削減効果について伺う。
ごみ減量課長 まず初期登録費用については、1万円かかるということになります。今回の補助制度を使っていただければ、それが実質無料で登録できるということになります。もう一点、登録店舗数でございますが、現在市内に約10店舗あるかと思います。利用されている市民の数については、今現在把握できておりません。今後連携協定を結ぶことにより、データ等の共有もできるようになるため、その時点で市内の利用者数については把握させていただきたいと思います。食品ロスの削減効果については、見込むのが難しいところではありますが、なるべく多くの事業者様、それから市民の皆様にご活用いただき、少しでも売れ残りによる廃棄を少なくしていけるよう、登録店舗数、また市民の利用者数の拡大に努めてまいりたいと思います。
記者 令和6年度の目標店舗数が70店舗で、補助を行う店舗数は順次拡大していくということでよいか。
ごみ減量課長 そうですね。今年度は、70店舗分の補助額に相当する予算を確保しております。実際に事業を開始した後、ニーズ等も図りながらまた見直しをしてまいりたいと思いますが、引き続き登録店舗数の拡大に向けて補助等は行ってまいりたいと考えております。
記者 連携協定の内容、連携協定締結式の内容の詳細について伺う。また現在国内では21の市区が株式会社コークッキングと連携協定を締結されているようだが、宇都宮市の連携協定の締結は22番目ということでよろしいか伺う。
ごみ減量課長 本市が22番目になると思います。連携協定締結式の内容といたしましては、まず協定書にそれぞれご署名をいただくこと、そして記念撮影等を行いまして、それぞれの出席者からご挨拶をいただいた後に、記者の皆様にも、質疑応答等の機会も設けてまいりたいと考えております。連携協定の内容につきましては、小売店や飲食店に対する、アプリの活用に向けた助言、操作説明等の登録サポートをしていただくことや、市民に対しましても、相互でそれぞれSNS等を活用し、フードシェアリング自体の周知啓発等を行っていくこと、あるいは、アプリの利用実績等を共有していただいて、私どもの今後のフードロス削減に向けた取り組み等の参考にさせていただく、このような協定内容になっております。


ライトライン開業1周年記念事業について

記者 実行委員会には宇都宮市も入るという理解でよろしいか伺う。
協働広報室長 実行委員会は、今回につきましては、芳賀町と宇都宮市、宇都宮ライトレール株式会社の他に、交通事業者やまちづくり団体といったメンバーでございます。
記者 資料の中で祝福という言葉がいくつか出てくるが、これは1周年のキャッチフレーズという理解でよろしいか伺う。
協働広報室長 キャッチフレーズという位置づけではなく、コンセプトのような位置づけのものになります。
記者 コンセプトということで理解した。ロゴマークについては「1」という数字のところをライトラインが通っているが、これまでとこれから、つまりちょうど後ろから前に向かうことで未来へ向かう、というイメージでよろしいか。
協働広報室長 はい。そのようにご理解いただければと思います。
記者 イベント等については検討中ということだが、例えば、ライトラインの導入を検討している市町村が集まってシンポジウムを開くことや、ライトラインの撮影会を開くこと、試乗会を開くことなど、検討している内容を示すことが可能であればお示しいただきたい。
協働広報室長 今検討中の段階ではございますが、それぞれの相手方や関係者もあるところでございますので、今の段階では具体的な内容についてはお答えを控えさせていただきます。
記者 最後に佐藤市長に伺う。ライトラインは利用者数も非常に伸びており、開業直後の時期と比べて、現在の状況をどのように分析しているかという点と、開業して時間が経った現在、課題やその改善策についても見えてきているかと思うが、その2点について伺う。
市長 まず分析でありますが、宇都宮ライトレール株式会社の方でも数値的なものは出ておりまして、平日の利用者数が日に日に伸びているということで、平均利用者数も当初のスタートの時点からは相当伸びていると思います。また、当初からこれほど予測をしていなかった、土日祭日祝日の利用者数も安定するとともに、その数も伸びてきていますので、そういう点では、思ったよりも多くの方々に日常的にご利用していただいている、という状況が今も続いていると思います。そこで、やはりサービスの向上に少し注視をしていかなくてはならないと思っていますので、宇都宮ライトレール株式会社の方にはその旨を伝えさせていただきました。利用者が多ければ、やはり混雑等も増えてくるでしょうし、またダイヤの改正も今回いたしましたが、次のダイヤ改正に向けて、利用者数を加味してダイヤを変えていかなければならないと思いますので、そのようなところが今後の課題として今捉えているところでございます。また見えないものという点では、利用者の方々の利便性向上という点で、現金払いが多いと、乗降において時間がかかるので、ICカードとtotraをお持ちの方にとっては、やはり定時性が損なわれるということがありますので、今回のダイヤ改正等でもそこら辺は意識してもらったのだと思います。これからもさらにICカードの普及をしていくとともに、利便性の向上というのを挙げて、サービス業としてしっかり良質なサービスが提供できる、そういったものに繋げていけるように、これからも見えなかったものが見えてくる、あるいは見ることができるようにしておかなくてはなりませんので、宇都宮ライトレール株式会社だけでなく、我々も一体となって注意を払ってまいりたいと思います。
記者 ライトライン開業1周年記念事業について、昨年の開業時も祝福事業に多くの参加があったと思うが、今回の記念事業への市長としての意気込みを伺う。
市長 昨年の8月の開業時には、地域の方々に大変お祝いをしていただいて、そして共に喜んでいただきました。先ほどのイベント実施に関する質問に対しまして、実行委員会がこれから立ち上がって、それぞれ実行委員の皆さんのいろいろな意見がこれから出てくるでしょうから、そうした意見の妨げにならないよう、お答えができなかったと思うのですが、昨年の開業時は、地域の皆様方、小さい子から高齢者の方々が一体となってお祝いをしていただきましたので、そうした方々も1周年のお祝いをしたいという希望があるようでございますので、そうした方々も参加できるようなものになればいいなと思っています。まさしくそういうところから、少しずつ時間をかけてじわじわと広げながら、沿線からさらに拡大して、ライトラインだけではなくて、公共交通の素晴らしさをぜひ理解していただけるような、そこまで広がっていくようなものになっていければと思っていますし、西側の延伸もこれから考えていますので、きちんと進めていくことができれば、西側の方々も、ただの待望論ではなく、真にこれからの少子化の中での地域が生きていく一つの手段として理解をしていただけるのではないか、それによって他の公共交通もきちんと維持ができるという街になっていくのではないかと思いますし、そうなっていかなければと思っています。
記者 イベントについては、日中の時間帯の開催を想定しているということでよろしいか。
協働広報室長 8月25日につきましては、日中のイベント開催を想定しています。


職員証のフルネーム表記の見直しについて

記者 予定の切り替え時期に合わせた見直しではなく、前倒しをした理由について伺う。
人事課長 当初は、令和7年4月に予定していた職員証の更新期限に合わせて職員証のフルネーム表記を見直すことを検討していましたが、カスタマーハラスメントへの対策をいち早く行う観点から、前倒しで対応することとしました。
 

庁議案件以外

知事の出馬への意向表明を受けて

記者 福田知事は次回の知事選への出馬に向けて前向きな意向を示しているが、市長自身は自身の選挙への進退の表明などについて、考えに変化はないか伺う。
市長 選挙についてでありますが、知事の報道がだいぶ続いていて、だんだんこれからさらに過熱をしていくのだと思いますが、前回申し上げました通り、私としては今のところ変化はございません。来たるべき時に、皆様方にしっかりと発表させていただければと思います。
記者 心境に変化はなく来たるべき時に、ということだが、任期満了まで半年と迫る中、いつ頃を目途に意向を表明するのか再度伺う。
市長 周りの方のことも考えなくてはなりませんので、自分勝手に何月というのは言えないと思いますが、例年6月頃に発表をしていたようですので、それが一つの基準になるのではないかなと思っています。最初に立候補した時、20年前は1ヶ月前に出馬が決まったのですね。技術的には難しくないと思いますが、ただそこまで早くというわけにはいかないと思います。いたずらに短く、あるいは伸ばしたりということなく、しっかりと周りのことも考慮しながら、しかるべき時に発表させていただければと思います。
記者 例年6月頃に表明をしていたので、そこが一つの基準になるのではないかということだが、6月は市議会が始まるタイミングでもあり、市議会で表明するという形になるのか伺う。
市長 議会との関係もあると思いますので、ここで結論は出せませんが、議会で質問を受けて答弁で表明したこともありますが、そうではないときもあるのですね。参考にはなるかと思いますが、予定としては白紙になります。
 

中心市街地の活性化について

記者 宇都宮パルコの閉店から今月で5年が経過するが、中心市街地の現状についてどうご覧になっているか、また、行政として今後活性化に向けてどう管理していくか、考えを伺う。
市長 パルコを始めとする中心市街地ですが、ちょうど20年前、私が市長選に立候補した際の公約の一つが、中心市街地の活性化ということで、それまで青年会議所、商工会議所青年部と継続して、中心市街地の活性化などをやっていました。それもあって、大きな公約の一つとして掲げていましたが、その頃は皆さんもご存知の通り、中心市街地の方々も、外周部の大きなショッピングセンター等と競争しながら、だいぶ打ちひしがれていたような状況で、また町としても市としても、中心市街地が、元気がないシャッター通りとか、猫しか歩いていないとか、そういうことまで極端に言われていたような時代でありました。よって、公約の中に、中心市街地の活性化、具体的にはシャッターを上げてもらう、また通行量を増加させる、物販等のお店にまた戻ってきてもらえるような、そして店舗面積の大きいところと比較し競争していても、全く意味がありませんので、別なまちを作らなくてはいけないということで、今でいうウォーカブルなまち、公共交通が必要だということで、そこにライトラインも含めた公約を掲げさせていただきました。ライトラインはまだ未達成でありますが、中心市街地は人の流れもだいぶ戻ってきて、相当賑わっているとともに、5月の連休なども肩がぶつかり合うような、日中でもそんな状況でありました。やはり中心市街地は宇都宮の顔でありますので、こうした環境というのを増やしていくとともに、安全面というか、夜中の街の中が少し危険で歩けないのではないとかですね、そういう危惧があって、警察を始め、地元の方々と協議して、様々な手を打っているところでございますので、そういうことも合わせて、これからも行政もしっかり責任を持っていくとともに、どんなに良くなっていたとしても、パルコに関しては、再開発以降、そこにどんと鎮座をして、宇都宮を眺めていただいているような大きな役割を、今まで担っていただいたものだと思います。ましてや、若い方々の代名詞になるようなパルコというブランドでありますので、そのパルコはなくなったとしても、あの建物がこれからも中心市街地の活性化の役割を担っていただけるように、地元の地権者の方や関係者の方々と情報交換は行っていますし、地権者の方から具体的に依頼を受けて、その依頼に対して動いたりと、常に情報の交換はしています。これから好転はしていけると思いますので、もうしばらく見守っていただければと思います。
 

本市の観光に係る動向について

記者 令和5年の1月から12月までの宇都宮市の観光客数は前年比17%増、消費額もコロナ以前より増加しているが、一方で観光客数についてはコロナ以前には達していないという現状もあり、そうした状況について、市長が今どのように受け止めているか、また今後の取り組みや課題について今どのように考えているか伺う。
市長 コロナ前と比べるとまだ完全に回復していない、というのが、特に観光入込客数だと思います。ご指摘の通り、実際に戻ってはいませんが、だいぶ回復をして、ピーク時の観光入込客数が1400万人台だったものが、1200万人台まで回復をしていますので、良い傾向だと思いますし、大谷、また餃子を中心とした街の中、ライトライン、東の新しい商業施設、そしてライトキューブ、そういうものがうまく効果として働いているのだと思います。さらに力を入れて、MICEの戦略を進めていくとともに、今回も3人制バスケット、3x3のオープナーと、パリオリンピックの予選を3x3ウィークとして開催しましたが、相当効果があったと思っていますので、観光地として迎え入れるだけではなく、国際的なものはもとより、イベントも365日はできませんが、その時折にカンフル剤としてやっていくことは、地域経済の活性化にも繋がっていくと思いますし、宇都宮の更なる外に向けたPRにも直結しますので、それらをしっかりと合わせて、元の数字、あるいはそれ以上の数字が達成できるように力を入れていきたいと思います。
 

ライトライン車両に係る表彰について

記者 本日午後3時から、「鉄道友の会」という団体において、去年の新しい鉄道車両についての表彰が予定されている。ライトラインが受賞となった場合、次の新しい車両を導入する際は値引きしてもらうというのはどうか。
市長 素晴らしいアイディアをありがとうございます。まだ何とも言えませんが、周りの鉄道に詳しい方々から色々お話をいただくのですが、受賞することはすごいことらしいですね。こんな名誉なことはないのでぜひ受けてくださいということを伺ったり、またそれを市民の皆さんにも分かち合ってもらいたい、一緒に喜んでもらいたいとか、いろんなことを言っていただきましたし、それを鉄道に詳しい職員にも話しましたら、確かにその通りなのだということで、私もびっくりしているところです。
 

真島茂樹氏の訃報について

記者 宇都宮市出身で、マツケンサンバの振り付けをしたダンサー兼振付師の真島茂樹さんが亡くなったが、市長として何か思い出に残っていたり、お悔やみの言葉などがあれば伺う。
市長 市としてお呼びしたりするイベントはなかったと思いますが、あれだけ宇都宮出身ということをテレビ等で紹介されたり、自らお話をされたりということで、宇都宮の知名度アップには貢献をしていただいた方だと思います。宇都宮市にとっては誉まれな方だと思います。心からご活躍をされたことに敬意を表したいと思いますし、ご冥福をお祈りしたいと思います。
 

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