ワンコイン浸水センサの実証実験について
ワンコイン浸水センサ実証実験とは
近年、大雨による浸水被害や河川の氾濫が頻発しているため、地域の浸水状況をいち早く把握し、迅速な現場対応を行うことが求めらています。
そのため、浸水センサを用いてリアルタイムに浸水状況を把握する仕組みの構築に向け、民間企業と国(国土交通省)や自治体等の様々な関係者がセンサを設置し、センサの特性や情報共有の有効性等を検証する実証実験を行っています。
ワンコイン浸水センサとは、小型、低コストかつ長寿命の浸水センサです。
実証実験の概要等については、以下のWEBサイトに掲載されています。
ワンコイン浸水センサ実証実験に参加しています
宇都宮市では令和6年度より本実証実験に参加しており、準用河川新川などに21か所設置しています。リアルタイムで浸水情報データを収集し、迅速な初動対応に活用することを目的としています。
浸水センサ表示システム
国土交通省では、設置した浸水センサの情報を、水害時の防災情報として地域の皆様にお役立ていただくため、浸水センサ表示システムを試行的に以下のWEBサイトで一般公開しております。
こちらのWEBサイトで宇都宮市を含め全国の情報を確認することができます。
(注意)実証実験として試行的に実施していることから、異常なデータが表示されるなどの不具合が発生する可能性があります。
(注意)予告なく変更または終了する場合があるとされていますので、あらかじめご承知おきください。
このページに関するお問い合わせ
建設部 河川課 河川管理グループ(市役所8階)
電話番号:028-632-2682 ファクス:028-632-5370
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