豚肉や豚レバーを生で食べないでください

豚肉や豚レバーは生で食べると食中毒になることがあります

食品衛生法に基づき、豚肉や豚レバーを生食用として提供・販売することが禁止されました。

豚肉や豚レバーには肝炎を起こすE型肝炎ウイルスの他、サルモネラ属菌、カンピロバクターなどの食中毒菌が付着している可能性があり、生や加熱不十分な状態で食べると食中毒になることがあります。
E型肝炎では、劇症化して死亡した事例もあります。

市民の皆様ヘ

豚肉、豚レバーは、中心部まで十分加熱して食べるようにしてください。

飲食店等営業者の皆様へ

• 豚肉や豚レバーは、十分に加熱を行うようにしてください。
• 豚肉や豚レバーの生食の危険性を十分認識し、生食用として提供することがないようにしてください。
• 精肉店などは、豚肉や豚レバーを「加熱用」として販売してください。
• 消費者に「中心部まで十分に加熱をしてから食べる」ことを伝えてください。