食品衛生とは
食品衛生の目的
生命と健康は、市民一人ひとりにとって最も大切な財産です。
食品は、生命を維持し、健康を支える上で重要な要素の一つであり、その前提として、食品の安全性の確保が求められています。
食品として必要な条件は、
- 嗜好(おいしい、好み)
- 安価(安い)
- 栄養(必要な栄養を供給する)
- 安全(衛生的である)
の4つがあげられます。
食品が病原微生物や有害物質を含んでいて生命を脅かすことがないよう、また、食品が持つ本来の役割を十分に発揮させ、人々が快適な生活を営めるようにすることが、食品衛生の目的です。
食品による危害
飲食に起因する健康危害には、次のようなものがあります。
- 食中毒菌やウイルスによるもの、化学物質によるものなど
- 経口感染症(赤痢、コレラ、腸チフスなど)
- 人獣共通感染症(結核、炭疽、トキマプラズマ症など)
- 寄生虫症(アニサキス、トリヒナなど)
- 混入異物による傷害(ガラス片、金属片など)
このページに関するお問い合わせ
宇都宮市保健所 生活衛生課 食品衛生グループ
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住所:〒321-0974 宇都宮市竹林町972
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