宇都宮ブレックス 背番号13 渡邉 裕規選手

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ページID1029782  更新日 令和6年3月8日

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宇都宮市には、スポーツや芸術をはじめ様々な分野で、日本一になったり日本を代表する活躍をしている人がたくさんいます。そんな、輝いている「宮っこ」を紹介します。

チームとファン一丸の優勝 リーグ連覇を狙う

宇都宮ブレックス 背番号13 渡邉 裕規選手

わたなべさんの写真

今年5月に開催された「日本生命Bリーグファイナル2021-22」で、宇都宮ブレックスが5シーズンぶり2度目の優勝に輝きました。
渡邉裕規選手は、優勝した時の心境を「Bリーグ初代チャンピオンという特別感があり、とても嬉しく思い出に残っている1度目の優勝は、自分のためにという気持ちが強かった。今回は、自分が一度引退し、復帰後に応援してくれたファンや周囲のために戦おうという気持ちが強く、皆さんに感謝の気持ちや、チームの素晴らしさをお届けすることができて良かった」と振り返ります。
また、勝因を「レギュラーシーズン東地区4位からチャンピオンシップに臨んだが、チームの雰囲気が良かった。先のことを考えず、目の前の対戦相手に勝つこと、一つひとつ壁を乗り越え、毎試合成長し続けながら戦い抜いたことが、良い結果につながったのではないか」と話します。
さらに、チームの強みを、「チーム全員が泥臭いプレーや勝ちにこだわる姿勢を大切にしながら、ファンとチームが結束することで生まれたブレックスメンタリティという言葉がある。チームとファンが一丸となって戦う姿勢が、チームの根幹に変わらずにあることは、他のチームにはない強みではないか」と語る渡邉選手。チャンピオンシップの6試合は、多くのファンが会場に足を運び、拍手でチームを後押ししました。
6月5日には、優勝記念パレードや優勝報告会が開催され、「パレードはチームが地域に愛されているからできることであり、それを2回も経験できて嬉しく思う。優勝報告会では応援してくれる皆さんにお会いできて良かった」とファンへの感謝を忘れません。
渡邉選手は、今シーズンを振り返り「自分のプレーに満足はしていないが、チームが優勝を勝ち取ったことに、選手として貢献できたのは良かった」と話します。
また、新シーズンに向けて「連覇が1番の目標で、まだBリーグでどのチームも成し遂げていない3度目の優勝を勝ち取り、歴史を塗り替えたい。さらなる高みを目指して、満足せずに、足元を見ながら進んでいきたい」と力強く語ります。現状に満足せず、連覇に向けて戦う渡邉選手)。今後の活躍にも目が離せません。

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